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<30号> |
目標を達成するには !!
みなさん、あけましておめでとうございます。本年が、皆様にとり、より良い年となりますようお祈りしています。今年1年、またよろしくお願いします。
さて、わたしは、ここ10年近く、新年に今後の人生目標(仕事、家庭社会他)を作り(見直し)、新たな気持ちで新しい年を迎えるようにしています。みなさんは、どうしていますか。
今回は年の始めということもあり、「目標を達成するには」というテーマで目標達成の基本について、まとめてみました。
■目標を絞る |
あれもしたい、これもしたいと目標をリストアップすることはすばらしいことです。しかし、実行段階では優先順位をつけ、達成したい目標を絞り込むことが重要です。計画(目標)倒れになる方で、意外に多いのは目標が多すぎるということです。 仕事にまじめな方、まじめな社長ほど注意が必要です。絞り込むことで、目標意識が継続し、また目標達成のための行動に集中できます。 |
■バランスのよい目標を作る |
人生目標であれば、仕事、家庭、趣味、経済、社会、事業の目標であれば、販売、商品製品・サービス、人材・組織、財務など、目標設定の項目を決め、漏れのないようにしておくとよいでしょう。それにより、バランスのよい目標となります。 |
■夢の達成には、目標を最終ゴールから作成 |
今年何をして、3年後、5年後、10年後にこうなりたいというふうに、手前から順に作成していくと、できない理由が(お金がない、時間がない 等)次から次に浮かび、自分には無理だとなってしまいます。ですので、 10年後の最終のゴール(夢)を先に決め、5年後・3年後・1年後の達成 水準というように、最終ゴールから手前に作成していくことが重要です。 例えば、目標達成に一丸となりがんばっているのに、成長しない会社があ りますが、その要因の1つに、目先の単年度計画しか作っていないということがあったりします。つまり、日々の仕事の中で現状の目先の動きのみで、夢につながる行動ができていかないから成長していかないということ
です。 |
■行動計画を作る |
目標達成のためには、目標を行動計画に落とし込むことが必要です。
5W2Hを意識すると、より具体化しやすいでしょう。 (いつ・期限WHEN、どこでWHERE、だれが・組織WHO、何をWHAT、目的WHY、方法HOW TO、予算HOW MUCH)
また、どんな小さなことでもよいので毎日行えることを行動計画に入れ込むとより良いでしょう。 |
■目標達成のために |
(1)期限を切る 当たり前のことですが、いつまでにやるかを明確にすることが重要です。 期限のない目標は、目標とはいえません。 (2) 文章化 頭の中で考えていることは、すぐ忘れてしまいます。 文章化し計画書にまとめることで、目標意識が継続しますし、目標を共有できます。 (3) 視覚化 (4) 公言 |
専門家プロフィール |
舌古 孝之 |
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